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Red Bull 内紛勃発?マーク危ないよ!?

まあ、一夜明け考えると、新生トップチームだとよくある話しだな!
三人のお互いの見解をまとめてみるとよくわかる。
マークはWORLDチャンピオン獲らないと間違い無く来季は他チームもしくはルイス曰く引退だろうな。
今の状態はチャンピオンになっても危ないよ!
やばいとこに踏み入ったんじゃないの?

《セバスチャン》

ー直後ー

「自分のほうが速く走れると思ったし、事故の前の2~3周は接近していた。僕は内側に飛び込んだけれど、突然クルマを失ったんだ。テレビで見ると、僕たちが接触したことがわかるよ」

「そうだね、僕は相手に責任を押し付けるような人物ではないよ。結局僕たちは1つのチームなんだから、この事実を尊重しなければならないんだ」

ー数時間経過後ー

「テレビで見ると何が起きたのかわかると思う。全く喜べるものじゃないよ。あのコーナーに差し掛かったとき、僕は内側にいたんだ。僕のほうが前にいて、ブレーキングポイントに集中していたら接触してしまった。マークのクルマが僕の右リアホイールにぶつかり、コースオフしてしまったんだ。それ以上言うことはないよ。レース中は全く同じペースだったけれど、あの2~3周は僕のほうが少しだけマークよりも速かったと思う。彼をキャッチして、バックストレートで抜けると思ったんだ。かなり接近して左側から彼を抜いた。それが全てだよ。こういうことも起きるものだし、誰も必要としていないことだけど、今できることはそれくらいだよ」

《マーク》

ー直後ー

「残念ながら、僕のレースは終わってしまった。チームにとっても自分にとってもポイントを獲得することが重要だったけれど、全く異なってしまったよ」
「セブはかなり速いスピードでインサイドに入ってきて、サイドバイサイドになったんだ。彼が急に右にハンドルをきったから接触してしまった」「かなり速い間に起きたことだった。チームに申し訳ないし、理想的な日ではなかった」 

「もちろん僕たちは接触したくはなかったけれど、時々起こり得ることなんだ。望ましくはないけれどね」

ー数時間経過後ー

 セバスチャンはトップスピードのアドバンテージを若干持っていたので、彼は僕の内側を走り、サイドバイサイドになった。彼が突然右側に入ってきた時は驚いたけれど、僕はレーシングラインをキープした。本当に一瞬のうちに起きたことで、チームにとって残念なことだったね。理想的な1日ではなかったよ。マクラーレンは揺るぐことがなかったから、その時まで4人がトップ争いをするいいレースだった。僕たちはお互いに接触したかったわけじゃないよ。もちろん理想的ではなかったけれど、仕方がないことなんだ。残りのレースの道のりは長かったけれど、僕たち両方にとって興味深い数メートルだった。結局、僕たちが望んでいた結果にならなかったよ。僕たちのチームには素晴らしい個性があるし、2人の速いドライバーが前列にいる。僕たちは15位や16位を争っているんじゃないんだ。優勝を争っているんだから、より大きなものがかかっているのは明らかだ。この件についてはセバスチャンと話し合いをするつもりだよ。意見の違いはあるかもしれないけれど、僕たちは大人だから大丈夫だと思うよ」

《C.ホーナー》

「今日はあのような状況になってしまい、チームにとって残念なことだ。いつもドライバーに言い聞かせていることは、互いにレースすることは可能だが、双方にチャンスを与えろということだ。しかし、今日はまさしくそうならなかった。セバスチャンはマークの内側を走ったが、横切るのが早すぎた。彼らは互いに余地を残さなかった。単純なことだよ。あの時まで我々とマクラーレンは非常に接近したレースをしていた。素晴らしいピットストップと、セバスチャンに対する優れた戦略により何とか彼らの前に出ることができ、1位と2位を走行していた。セバスチャンはマークよりもプライムタイヤに満足できる状態だったので、レース中のあの時は彼の方が速かった。彼はマークの内側を走り、見ての通りのことが起きた。本当に残念であり、起きるべきではない状況だ。マクラーレンに28ポイントを与えてしまったことは、特にこれほどの努力をした後でチーム全員にとって非常にフラストレーションの溜まることだ。今日はあの出来事で多くのポイントを失ってしまった。このことから学ばなければならないので、二度とこのような状況にはならないだろう」
by f1-parcferme | 2010-05-31 08:08 | F1


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